スポンサーサイト

  • 2009.01.02 Friday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


宮台ドットコム

http://www.miyadai.com/index.php?blogid=1&archive=2007-4-21

最近、ホントに映画館行かなくなったし、自分のレンタルでも見なくなってしまった(何しろ自分で仕入れしながら言うのもなんだが、予算が減りすぎて、もはや大多数向けの娯楽作しか入れる余裕がない)のだけど、↑の解説を読むと確かに思い当たる。こういう単なる『ウエルメイド』に耐えられないのだ。

前回の自主映画の話で言うと、当時、同時に製作された作品があって、もっとも参加人数も集まり、編集まで丁寧に作られた作品もあった。実際、参加者からも観客からも、その作品は、いちばん好評だったと思う。

が、(某)は個人的に、こういう作品は自主映画としては、ほとんど見る気がしないのである。
『良く出来たドラマ』ほど、“自主映画”としてはツマラナイものはない。逆に、『こんなもの、自主でなければ作れない』というようなモノを見せて欲しい。多少の“出来の悪さ”は構わないから。

…でも、もっと言えば、自主じゃなくて商業映画ですら、そういう作品が見たいのである。


ところで、自分が“今、作れない”最大の理由は、“怒り”が足りないからではないか?と思ったり。
考えてみると、若い頃の“パワーの源”は、“怒り”の感情であったと思う。

『眠る男』

★先週のお買い物。
『らいか・でいず』5巻
『フルーツバスケット』最終巻
『幻影博覧会』2巻
『ハガレン』16巻


★先日購入した、西周成さんの『光に向かう3つの夢想曲』を観賞。

タルコフスキーを想わせるような感覚を受けつつ、同時に、(某)自身は、タルコフスキーを何も理解できていない事に改めて気付く。

このような映画を撮れる人は、やはり日本ではもういないのだと思う。


★仕事の所為もあるけど、どうもテンション下がりっぱなし。
ちょうど10年前に作った自主映画を思い出す。
今更、他人に見せるには、あまりにも恥ずかしすぎるシロモノなのだが、しかし、自分がビデオカメラを回したパート(『眠る男』)は、その後の自分を予言するような内容であった。

学生時代後半から、企画していた一つが、“絶望の映画”だった。
そういう映画を撮りたいと思ったのは何故だろう。自分自身、既に色々と“絶望”していたのもあったと思うが、ニキータ・ミハルコフの何本か(『機械仕掛けのピアノのための未完成の戯曲』『オブローモフの生涯』)に影響された気がする。

学生時代、“西へ、西へ”と電車で逃避するが、最後、諦めて泣きながら帰る”という“ロードムービーもどき”を撮りかけた。その後、県の青年の家で企画した自主映画イベントで作ったモノ『眠る男』で、“夢の中の話”として、それを再現してみた。

夢のお話、というのは何かの真似だったろうか?幻想めいた映画なら、古くから。いくつもある。
冒頭、電車での長いカットは、ジャームッシュの『デッドマン』のパクリ。電車での『旅』のシーンなので、『人生論ノート』の『旅について』を謎の男に朗読させてみる。
当時、なぜか『人生論ノート』を再読し、大学ノートに書写までしていた程だった。

謎の男との『将棋』のシーンは、ベルイマンの『第七の封印』のパクリ。

林の中のパンショットはタルコフスキーのパクリ?

最後、他のパート(『気ままな女』『働く男』)のキャラ登場で教室での語りかけシーンは、『エヴァンゲリオン』のパクリ、と揶揄されたが、実はエヴァを見る前に既に浮かんでいた。そもそもエヴァの最終話自体、既に色んなモノからの引用だったのである。

他のオムニバスパートは、基本の筋だけ書いて、あとは好きなように撮ってもらった。
実を言うと、『気ままな女』も『働く男』も、自分の1人格を切り離したところがあるので、『眠る男』と3人融合して1人の人格構成する、という重構造があったりしたのだが、それはあくまで“そういう見方も出来る”という裏設定。

そして最後、主人公は、泣きながら夢から目覚めるのである。。

日本アカデミー賞

★「蒼き狼」、実写邦画史上最大の425スクリーンを確保
http://www.eiga.com/buzz/070216/08.shtml

こういう言い方も何だが、小さい頃から「角川映画」って、好きになれない。
なんというか、あの会社の作る映画がどれも、「映画」っていうカンジがしなかったのだ。

歴史モノでは、かつて「天と地と」という、例の“川中島”の映画を、映画館まで見に行った事があったが、上映中は、「山の景色が、嘘っぽくてキレイだな」というぐらいにしか感想が起きなかった。見終わった後に思い出しても、映画の構成・場面の展開が支離滅裂で、何を意図した構成なのかさっぱり判らなかった。

で、今思えば、これが角川映画の特徴なのではないか?と思ってみたりする(大して見て
ないので、当てずっぽうだが;;)。何と言うか、映画として、1本貫いた思想やドラマツルギーが無いのではないか。

なので、この映画もたぶん見ない。

★最優秀作品は「フラガール」…日本アカデミー賞
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070216i515.htm

いまさらだが、この映画賞自体に、何の権威も価値もないのは周知のとおり。初めから、映画会社が持ち回りで毎年の賞を談合で決めている出来レースである事は、その映画会社の営業さんも証言しているし。

「フラガール」が大手制作ではないので“快挙”、みたいに書かれているけど、要するに、大手が譲り合っただけなんでしょう。

そういえば、本国の「アカデミー賞」外国語映画部門に出品したこの作品ですが、結局、ノミネート候補にも上がらなかったようですが。向こうでいったい、どういう評価をされたのか、気になりますね。。

レンタルで出たら、1度見てみようかとも思わないでもないのだけど、「明るく、元気になれる!」映画、というのは、そもそもアカデミー賞等に出すようなモノじゃないと思うのだが。

間違っても、「パイレーツ・オブ・カリビアン」みたいな映画がオスカーなんか取らないでしょ?

calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM